このページでは、サルヴァトーレ フェラガモのアーカイブの中から歴史的なシューズやアイコニックなバッグ等を限定復刻したコレクション「フェラガモズ・クリエイションズ」の代表的な作品を、6つの「いつもとは少し違う」フィレンツェの情景 --- 典型的な観光名所ではなく、歴史やアート、そして美しさにあふれた場所 --- とともに紹介します。フィレンツェは、創業者サルヴァトーレ・フェラガモが恋に落ち、1927年にサルヴァトーレ フェラガモ社を設立したところです。
※フェラガモズ・クリエイションズは、日本では銀座本店のみでの取扱いとなります。
※映像・画像には日本国内で取り扱いのない商品も含まれております。
エレガントなクラッチバッグを連れて、足早に歩き回るラウンドトゥのフラットパンプス。フィレンツェのドゥオモから歩いてすぐの場所に、エクレクティックスタイルのサロンとして、そして共同制作のスペースとして作られた「ヌメロヴェンティ・デザイン・レジデンシー」にて。
ベルベットと漆喰のコントラストが鮮やかなフィレンツェの歴史ある劇場の舞台に立つのは、1938年、インドのマハラニ(王妃)インディラ・デヴィのためにデザインされた、煌びやかなラインストーンと赤いベルベットで飾ったコルク製プラットフォームソールが美しいサンダルと、イブニング・クラッチバッグ。
フェラガモの代表的なモチーフのひとつ「パッチワーク」を用いたレースアップシューズで歩くのは、銅像が立ち並び、藤の花にあふれた、数百年の歴史を持つ「バルディーニ庭園」
エレガンス、そして癒し。威厳ある「コルシーニ宮」の庭園にて。オープン・トゥのサンダルとオーストリッチのトップハンドルバッグ。
150年以上前に作られた世界で最も古い彫刻スタジオのひとつ「ガレリア・ロマネリ」 --- 立ち並ぶ数々の彫像の中に、1925年に制作されたフローラルパターンで飾られたパンプスや洗練された輝きをはなつクロコダイルのトップハンドルバッグが見える。
サンタ・クローチェ地区にあるチャーミングなフレグランスショップ「アクアフロール」の夕暮れ時の光景。フロントのオーナメントとアイコニックなスティレットヒールが印象的なパンプスは、1959年、マリリン・モンローのためにデザインされたもの。