
CHAPTER 4 - CELINE
ヴァラ誕生40周年を記念して、出身地や年齢、生活する場所などが違いながらも「フェミニティ」や
「カジュアルエレガンス」という共通のキーワードで繋がる女性たちが、異なるスタイルの「ヴァラ」を紹介します。
セリーヌ・アーガードはノルウェーのファッションシーンを代表するインフルエンサーのひとり。過去20年以上、ファッションの編集やライターとして
活躍してきました。彼女はサステナビリティに対しての情熱も深く、彼女自身によるエコロジカルなファッションレーベル「Envelope1976」も
立ち上げています。彼女にインスピレーションの源について、そして「ファッションのクラシックス」について伺いました。
質問: あなた自身について、そしてファッションとのかかわりについておしえてください。
私はもともとデザインやファッションに興味がありました。子供の頃から、例えば自分の欲しい服がお店で見つからない時は、自分でセーターを編んだり、
古着をリメイクしたりしていたのです。母はいつも私に(後に弟へのお下がりになる)オーバーサイズでユニセックスな服を着せていました。私はずっと
写真家の父を尊敬していて、それをきっかけに高校卒業後は新聞社で働きました。数年後、私は2つの雑誌の編集長を務めることになりますが、その時に
ノルウェーのブランドのためにシルクスカーフのデザインをしたのが「クリエイティブなデザインの仕事がしたい」という私の夢の始まりでした。
質問: サステナビリティをテーマにファッションを展開することになったきっかけは?
それはとても自然なことでした。環境に対するメッセージをもっと打ち出し、ファッション業界の透明性のために動く時期に来ていると感じたのです。
私は地元のお店やメーカー、そしてエコロジカルな製品を応援してきたし、また22年に渡りベジタリアンを続けても来ました。私はパートナーたちと
構想を練り、Envelope1976というブランドを立ち上げましたが、一つ一つの小さなステップが我々を正しい方向へと導いてくれると信じています。
質問: ノルウェーの自然や気候はあなたの美学に影響を与えていますか?
ノルウェーの自然、空気、色彩や季節は、私が服を選ぶ時、そしてデザイン
する際に大きなインスピレーションとなっています。
世界中を旅してきましたが、今なお、私の最もお気に入りの場所は
フィヨルド、山々や海などで、それらはノルウェーにあるのです。
質問: あなたにとって、一流のファッションとは何だと思いますか?
持続性のあるデザイン、そして歴史を持つアイコンですね。私はファストファッションよりもスローファッションを信じていますし、
流行を追いかけるのも好きではありません。100足の靴を手にするより、むしろ何年も履くことができる素敵な靴を何足か持っていたい。
その点、ヴァラはフェミニンなスタイルにもマニッシュなルックにも合わせやすく様々な表情を作ってくれるとても万能なシューズ。素晴らしいですね。
※登場する一部のアイテムは7月下旬以降の展開を予定しています。